調査

 

    設計

 

    製作

 

    検査

 

設計から製作、メンテナンスまで一貫して対応いたします。

打ち合わせ・調査

弊社のベテラン社員が実際に打ち合わせや調査を行います。
その打合せや調査をもとに製作仕様書を作成します。また、打合せ内容や調査内容を迅速に社内に共有できるのも一貫生産ならではの強みです。

設計

実現したい制御のためにどういった電気制御機器が必要なのかなども検討します。そして、それら機器をおさめる盤や取付位置のレイアウト図や外径図も書いていきます。弊社では株式会社ECADソリューションズの『ECAD dio』を使用しています。電気設計については、制御方法・制御フロー・回路図等を作成してハード設計、ソフト設計をしていきます。電気回路図、機器配置図、接続図、ケーブル図を作成します。作成した図面や仕様書の承認を得てから製作に入ります。

製作

電気設計や盤組立が完了したら、図面に基づき盤に電気制御機器等を取りつけて電気配線をしていきます。弊社ではお客様のニーズに合わせたオーダーメイド製品の作成と、量産品の作成と両方承っております。一貫生産にこだわっているからこそ、短納期で高品質な製品の作成を可能としています。

試運転や検査

完成したら現地へ制御盤を搬入させる前に検査や試運転を行います。弊社では独自のチェック体制の基、検査を行っております。検査には何種類もの項目が必要となります。外観や寸法が合っているか図面と照合し、塗装がしっかりできているか、膜厚はしっかり基準を満たしているかなど、外観に関する検査でも4項目以上チェックしなければなりません。そのあと盤で使用した、機器の照合検査、配線検査を行い、最後にお客様から要望があれば絶縁抵抗測定検査、耐電圧検査も行い、検査終了です。一つ一つの過程で間違えがあればデバックしていきます。こういった綿密な検査の基、製品は完成していきお客様の元へと搬入されます。

出荷・現地工事

制御盤の取付工事や配線工事(電気工事)を行います。機械にモーターやセンサーなどは取り付けられていますので機械周りの機体配線工事も行います。電気配線含め取付が完了したら動作させます。実機での試運転調整作業を行います。この段階で仕様の追加・変更が出た場合は、機内配線の追加、ソフト修正を行います。


よくあるご相談

お客様が抱えてらっしゃる、課題や問題点は港南テクニクスの製品・提案で解決できるかもしれません。
これまで行ってきた実績の基、的確に対策を立案させていただきます。

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